「マーケットインとプロダクトアウト」どっちが良いとかないのでは【重要なのはN=1】

  • 2022年5月28日
  • 2022年5月28日
  • コラム

この記事の所要時間: 3 分

この記事は、以下のような悩みを持っている人に読んでもらいたいです

  • 商品作りたいけど、マーケットインとプロダクトアウトのどっちが良いの?
  • 自分が作りたいと思える商品を作りたいけど、売れなきゃ意味ないし、、
  • でも、売れる商品だけ考えても楽しくないし、、

結論

「自分が欲しい物」は「自分と同じような誰かも欲しい物」になり得る!

マーケットインとかプロダクトアウトとかの枠で考えない

N=1からはじめる

まず自分自身が消費者として

  • 「こんなの感じのものあったらいいな〜」
  • 「こんな悩み、課題を解決できたらな〜」

という想いからスタートすれば良い

次に、自分自身をペルソナとして、「こうなったらもっと面白いだろうな〜」を深堀りしていく

そして、ペルソナである自分自身が求める商品を作っていけばいい

つまりプロダクトアウトだけどマーケットイン

つまり、プロダクトアウト(自分が欲しい物をつくる)からスタートするけど

自分をペルソナに見立てることで、マーケットイン(顧客が欲しい物を作る)にもなる

要は「自分が欲しい物」は「自分と同じような誰かも欲しい物」になりうるという考え方だと思う

そうすれば、自分のブランドや商品に自分の人格が宿るし、共感してくれる人との結びつきも強くなると思う

めちゃくちゃおすすめの本

これはぜひ読んでほしい

N=1から始める重要性とその方法が学べる

あと、この本を読んだらぜひスープストックや文喫に行ってみてほしい(言われなくても行きたくなるはず)

余談

マーケティングは顧客主導で考えなければいけないけど、顧客のことを考えるのは後回しでも良いと思う

まずは、そもそも自分自身も顧客の1人であるということを認識して、自分の感情や行動を客観視するところから始めるべきたと思う

「マーケットインとプロダクトアウト」どっちが良いとかないのでは【重要なのはN=1】
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