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この記事は、以下のような悩みを持っている人に読んでもらいたいです
- 商品作りたいけど、マーケットインとプロダクトアウトのどっちが良いの?
- 自分が作りたいと思える商品を作りたいけど、売れなきゃ意味ないし、、
- でも、売れる商品だけ考えても楽しくないし、、
結論
「自分が欲しい物」は「自分と同じような誰かも欲しい物」になり得る!
マーケットインとかプロダクトアウトとかの枠で考えない
N=1からはじめる
まず自分自身が消費者として
- 「こんなの感じのものあったらいいな〜」
- 「こんな悩み、課題を解決できたらな〜」
という想いからスタートすれば良い
次に、自分自身をペルソナとして、「こうなったらもっと面白いだろうな〜」を深堀りしていく
そして、ペルソナである自分自身が求める商品を作っていけばいい
つまりプロダクトアウトだけどマーケットイン
つまり、プロダクトアウト(自分が欲しい物をつくる)からスタートするけど
自分をペルソナに見立てることで、マーケットイン(顧客が欲しい物を作る)にもなる
要は「自分が欲しい物」は「自分と同じような誰かも欲しい物」になりうるという考え方だと思う
そうすれば、自分のブランドや商品に自分の人格が宿るし、共感してくれる人との結びつきも強くなると思う
めちゃくちゃおすすめの本
これはぜひ読んでほしい
N=1から始める重要性とその方法が学べる
あと、この本を読んだらぜひスープストックや文喫に行ってみてほしい(言われなくても行きたくなるはず)
余談
マーケティングは顧客主導で考えなければいけないけど、顧客のことを考えるのは後回しでも良いと思う
まずは、そもそも自分自身も顧客の1人であるということを認識して、自分の感情や行動を客観視するところから始めるべきたと思う